旅の恥は掻き捨て。僕にとっては、人生の恥は掻き捨て。
バイトの人、友人、様々な人にイタイ人物として扱われる僕。友人には主にそのオタクさと性癖でイタイ人物として扱われたが、バイト先にはそこに加えて『パチスロへの依存度』『借金暦』が挙げられると思う。
今回は僕が借金にいたるまでの過程を覚えてる範囲で書き連ねようと思う。まぁ恥は掻き捨てだからね、いいじゃん。


2004/9
祖母から大学入学祝い金として『50万円』を貰った僕。大金だ、間違いなく大金だ。
月のバイトの収入が4万前後だった僕にとってその金はあまりにも大金過ぎた。
まぁ実際に僕が自由に使えたのは20万円、それでも給料5か月分だ。
MP3プレイヤー買って、グラフィックボード買って滞納してた携帯電話料金払って、て感じで使っても、まだ10万は余裕があった。

その頃、バイトの休憩中にゲーセンで北斗の拳を打ち出して、ハマル。全てはここから始まった。
2chを使って色々調べていたところ、 『主役は銭形』という機種の存在を知る。なんて面白そうな機種だ、とやる気マンマン。結果的に銭型のとっつぁんはルパンじゃなくて僕の持ってた金やそれ以外の様々なもの押収する事になるのだがその頃の僕にはまだそんな自覚は全然無かったし、そんな未来は全然読み取れてなかった。
そんなわけで『一万だけ……』と駅前のスロ屋で打ったのが僕の初めてのスロットになったわけです。結局この日は一万ストレートにやられたわけですけど。

んでまぁ、その後は銭型につぎ込みまくる日々。学校も割りと頻繁に休むようになってたし(それでも今年の前期ほどではないけど)、明らかに打つ時間の方が増えてた。

で、気がつけば10万円はすっからかん。今月払わなきゃならない教科書代もすっからかん、これが母親にばれたらどんな目に遭わされるか分からない、と金策した結果、僕は学生ローンに辿り着いたわけだ

高田馬場の学生ローン『カレッヂ』はすんなり金を貸してくれた。まぁ茶髪の頭の悪そうな姉ちゃんに規約とかを大声で言われた日にゃ、僕はやっぱり悪い事をしてる気がしてならなかった。
止めようかな、と思った。と、ここで別の客のお姉ちゃん登場。話を横耳で聞いてると『今50万円ほどの借り入れがあるんですけど、まだ借りれますか?』という話。
何かこれ聞いた途端、心が軽くなったのを今でもよく覚えてる。あぁ、俺なんてまだまだだな、て意味の無い勘違いをした。
で、帰りにそばのスロ屋。銭形でのビッグストック切れという非常に珍しい体験をさせて頂きました。


最初に借りたのは6万円、でもそれが限度額の10万に行くまでにそんなに時間はかからなかった。その10万が消えるのにもそんなに時間がかからなかった。
でもまぁ、給料三か月分ならすぐ返せると思ってた。
その矢先母親に学生ローンのキャッシュカードを発見された
で、ぶん殴られて親父にも散々言われて、手持ちのMP3プレイヤーとか売れるものは全て売らされて、銀行のキャッシュカードは没収された。
母親に対する不信が高まったのはこの頃からだと思う。まさか財布の中覗かれるなんて夢にも思わなかったし、それをされてたことを知って正直ショックだった。
まぁ、それからは返済し続けて結局1月で返済完了。それからは人に借金ばかりしてたもんで、未だに3万円ほど借金が。
キャッシュカードは一度は戻ってきたのですが、その後スロ関係の事でまた没収。つーか、5月に没収されて今9月。貰った給料の約24万円は全く口座に入ってないらしい。
まぁ、恥はここまで。以下は心境モード。
それが原因てわけではないけど、この年の前期は授業に全くでなかった。スタートダッシュで遅れた、てのもあるしもう何一つやる気が起きなかった。
何だかんだ言ってプログラムも全然組めないしね。小説も書けてない、大学の学費だけは親が払うけど、本人は何一つ学ぼうとしないし、学んでない。最悪の結果がこうしてここにいるわけですよ。



まぁ、僕のように借金から明らかに屑になっていくケースはそんなにたくさんは無いんじゃないかと思うけど、やっぱり借金はするもんじゃないね、ましてプロ相手に。
そしてやっぱり、通わせて貰ってる以上は大学は出るべきなんだと思う。日本にだって、家の問題で大学(または専門学校など)に通えない人はいるわけだし。まして僕の場合、友達にそういう子がいるのにこの体たらく、地獄に落とされても不思議じゃない。
なんつーか合わす顔ないですがな。
今更大学に行きたいなんて言ってもねー手遅れなのは分かってるから、もういいといえばいいんですけどね。
今月の20に母親を泣かして、それからが僕にとっての人生の分かれ道になるんじゃないかな、と思います。常々と。
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